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飛距離アップの秘訣

実は、ヘッドスピードが上がらなくても、ボールを飛ばすことは可能だからです。

どういうことかというと、まずヘッドスピードとは簡単に言うと構えてクラブを振ります。

そして振った時にヘッドが走る、その時のヘッドのスピードのことを、一般的にはヘッドスピードと言います。

そして、そのヘッドスピードを上げるためによく言われるのが腕を速く振ることです。しかし、これは間違ってはいないのですが、腕を速く振ったからといって本当に飛距離が伸びたのかというと、実際にはどうでしょう?

もちろん、ヘッドスピードは無いよりはあった方がいいとは思います。しかし、腕を速く振ればヘッドスピードも上がるという単純なものではありません。そのような腕だけのスイングでは、飛距離は伸びません。

まず、そのことを実感していただくためにも、試しに何歩か歩いてみてください。歩いているときに腕はどんな状態でしたか? 前後に腕を振っていませんでしたか?

では、その歩いている状態からジョギングをしてみてください。そうすると、歩くスピードが上がるのと同時に腕の振りも速くなりますよね?

さらにそこからダッシュすると、より腕や足の回転が速くなります。速く走るためには足と手が連動してスピードアップしなければ速く走れません。

つまり、足と手が連動して動く手のスピードから生まれるヘッドスピードこそ、本当のヘッドスピード。これが400ヤード以上をたたき出し、ドラコンチャンピオンになれた私の持論です。

いいですか? 重要なので繰り返します。腕を振るだけではヘッドスピードは速くなりません。足と手を連動させて初めて本当のヘッドスピードが生まれるのです。

では、どこをどのように動かせばスピードは上がるのか?

その方法とは、ズバリ・・・

腕力を使わずに飛ばす方法

それは、腕の筋力の3倍以上を誇りカラダ全体を支えているその「両足」です。400ヤードを飛ばせる秘密は全て足にあります。

つまり下半身のバネのことです。

下半身=足が速く、強く動こうとすれば腕も腰もそれに同調して動きます。

人間のカラダの自然なメカニズムを生かすことが大きな飛びの秘訣なのです。そして、この足の力を生かしたスイングは、ヘッドスピードが上がるだけでなく、インパクトのエネルギーも大きいため劇的にボールが飛びます。

ひょっとして、下半身を鍛えろとかいうのでは・・・

いいえ、別にトレーニングは必要ありません。今のままでも、アドレスの取り方にさえ注意すれば、あなたの持っている下半身の潜在能力を100%引き出すことができるため、今すぐ飛距離を伸ばすことは十分可能です。

もちろん他のドラコン選手の中にも下半身を使って飛ばす人はいます。しかし、そのほとんどは、アマチュアには到底はマネできないような、スイングスピードであったり、パワースイングばかり。

しかし私の場合、先ほども申し上げたとおり「ジョギング」と同じ原理なのです。つまり、あなたがジョギングをすることができるなら、難しい技術もパワーも必要なく、今すぐ飛距を伸ばすことは簡単にできます。

とはいえ、トップシークレットとも言える、これらの連動で飛ばす方法をマスターするまでに投じた時間は半端なものではありませんでした。

私がドラコン競技に参加してから費やしてきた7年以上もの時間。そして、何よりも数百人以上のゴルファー達と共に繰り返した実験と効果検証の日々・・・。

これだけのことを消化してきたからこそ、「足」と「手」の連動で最も効率よく遠くへ飛ばす方法を体系化できたのです。

その結果、私はドラコンチャンプにもなれましたし、私以外の一般男性や女性ゴルファー達、そして芸能人やプロ野球選手が取り入れ飛距離アップに成功しています。

飛ぶ人と飛ばない人その決定的な違い

それは、あらゆるスポーツにおいて、美しい動きには必ずある一定のリズムやテンポがあるからです。これはゴルフも同様です。飛ばす人のスイングの中には、「静」と「動」のメリハリの利いたリズムが流れています。

まず、アドレス。ひざを曲げる、伸ばす、球を遠くにする、近くにするといった「静」の状態。次に、テイクバックや、ダウンスイング、フォロースルーといった「動」の部分。

この、動の部分を私は「リズム」と「テンポ」この2つでしか捉えていないのですが、力の適切な出し方のいいリズムとテンポを作ることができれば、自然とボールは飛びます。

これに対して、リズムやテンポのないスイングには、「静」と「動」の交互性が全くないため、ただ単に棒切れを振り回していることと同じなのでボールが飛ばないのです。

その証拠に、女性ゴルファーの中には、「私、力がないので全然飛ばないんです」といわれる人をよく見かけます。実際にスイングを見ると、「この人、本当に力がないような〜」と思ってしまうほど、ポワ〜ンとしたスイングなのです。

しかし、よく見ると、最初から最後まで力が入っているためボールが飛びません。

これは男性にも同じことが言えます。私の門下生の男性が練習場でよくこんなことを言っていたのです・・・

「安楽さん、私はこんなに腕を振っているのに情けないくらいしか飛ばないんです。もっとパワーがないと飛ばないのでしょうか?」

そう言われるのですが、ボールはクラブをただ振り回すだけでは飛びません。逆に言えばボールは力がなくても飛びます。最近のボールやクラブは力がなくても飛ぶようにできています。

事実、私はヘッドスピードが55〜60ありますが、それでもドラコン選手の中では速い方ではありません。

しかし、トップクラスのドラコン選手になると、ヘッドスピード70は当たり前。それでもドラコンチャンピオンになれたのは、私のヘッドスピードの出し方が、他の人とは違う所にあるから他ならないのです。

その一番の肝が他ならぬ「足」なのです。

飛距離を出しながら真っすぐ飛ばす

いくら飛距離が伸びたところで、ボールがフェアウエイから大きく外れてしまい、スコアアップにつながらないのでは意味がありません。

フェアウエイに乗ってこそ飛ばし甲斐があるというものです。ドラコンという競技もただ飛べばいいという競技ではなく、フェアウエイに入れなければ計測されません。さらに・・・

そんな状況の中、測定範囲、左右幅40ヤードという狭い横幅の中に止めなければならず、技術やパワーはもちろんのこと、正確性や集中力が求められるシビアな競技なのです。

ですから、ドラコン選手はもちろんのこと、ゴルファーなら誰もが「真っ直ぐより遠くへ飛ばしたい」と願うのです。

しかし、スクエアなインパクトができれば、今よりも「真っ直ぐより遠くへ飛ばせる」ことは頭では分かってはいるものの、書籍やレッスンDVDで学んだり、プロからのレッスンを受けても、なかなか改善しないのではないでしょうか?

私もよく生徒さんを指導していて、「安楽さんはスイング中、インパクトを意識しているんですか?」と、良く聞かれるのですがその度に私の答えは・・・

「インパクトは全く意識していません。フェースの向きは実際には解らないですから・・・」

驚きましたか?あなたと同じように生徒さん達も次々と

「え?インパクトを全く意識していないの?」と口を揃えてビックリされるのです。

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